ドメーヌ ド アンシャントワール | Domaine de L’enchantoir

ソーミュール地方の中心に位置するル・ピュイ・ノートルダムは、魅力的な小さな村で、16世紀以来、ブドウ栽培が盛んな地域です。ドメーヌは19世紀初頭から、何世代にもわたり粘土石灰質の土壌でワイン造りを行ってきました。

土壌に含まれる凝灰岩（テュフォー）は、豊かさ、繊細さ、複雑さで
名高い個性的なワインを生み出します。15haの畑には、シュナン、シャルドネ、カベルネ・フランが栽培されています。

テロワールの豊かさを保つために伝統を重んじた栽培を行い、常にヴィンテージの品質を高めています。

2016年よりオーガニック認証を受け、伝統的なノウハウと現代技術を融合させてワインを生産しています。
中庭からは、ピュイ・ノートル・ダム地区全体を貫く地下トンネル
「トログロディット」にアクセスでき、ワインの最適な貯蔵と保存を可能にしています。

AOC ソミュール・ピュイ・ノートルダムの詳細

2008 年以来、AOC ソミュール・ピュイ・ノートルダムのアペラシオンは、メーヌ・エ・ロワールとラ・ヴィエンヌの 15 のコミューンで生産されています。

ブドウ品種
ソーミュール・ピュイ＝ノートルダムはAOC（原産地呼称）の赤ワインです。主にカベルネ・フラン（85%）を使用しています。このAOCでは、生産者に以下の規則を遵守することが義務付けられています。

・7月と10月にブドウの樹を二重チェックすること。

・除草の全面禁止
・種まきは少なくとも8ヶ月間継続すること

地層
海抜50メートルから105メートルに位置し、土壌は主に始新世およびジュラ紀の石灰岩とチューロニアン粘土砂です。

ソーミュール・ピュイ＝ノートルダムは、力強くも調和のとれた赤ワインです。
赤い果実（ブラックカラント、ラズベリーなど）のアロマが広がり、時には砂糖漬けのような香りも感じられます。ソースをかけた料理やジビエ料理と合わせると、とても心地よく調和します。